2016年9月26日月曜日

NougatでもDropboxアプリから開けられる様にしました。

 Android 7.0の端末で、Dropboxアプリから青空文庫形式のファイルを読書家で開く様ににしました。

 Google Playのコメント欄で"Android 7.0"にOSを上げたら開かなくなった事を知らせて頂くまで、 Dropboxアプリから直接開く事ができる事を知りませんでした。

 調べると、Dropboxアプリがいち早く7.0の仕様に則った造りに変えたののが原因と思われました。
 
 Dropboxのsdk(専用の開発用のプログラム群)を使えば、手っ取り早く出来そうだったのですが、当アプリの事情により、少し無理矢理な方法で対応しました。
 そのような事もあり、正式な機能でなく、以前同様に"たまたま開けられる"って事にしました。
Dropboxを使われている方は、とりあえず便利ですから使っていただければと思っています。
 

Nougat でDropboxから開けるようにするか、思案中

ユザーさんから、以前はDropBoxアプリから、直接「読書家」で開くことが出来ていたのが「Android 7.0 Nougat」にシステムをアップデートしたら、出来なくなったコメント欄にいただいた。
 実は、Dropboxアプリから開けることを、私は知りませんでした。慌てて、手持ちの端末Xperia z1fに入れたところ、確かに開けました。

 ただ、Nougatが唯一入る可能性のある手持ちのNexus 9には、降ってきていないため、仕方なくエミュレータでテストしてみました。

 テストしてみると指摘されたように、開くことが出来ませんでした。
 他の青空文庫系のビュワーも試しましたが、同じように開くことが出来なくなっていました。
 色々調べた結果、Nougatからセキュリティの関係なのか、Nougat用に作られたアプリからはファイル情報の渡し方が変わったようです。

 おそらく「Dropbox SDK」を使えば確実に対応できるとは思うのですが、インターネット接続の権限を付与する必要があるので、「読書家」としては、今のところ却下しました。将来的にはネット関係権限を完全には否定はするつもりは無いのですか、使用者の方々の意見を聞いてから決めようと考えているからです。

 それでも、開く方法は考えついたのですが、Dropboxからのファイル情報が、私の知っている一般的なのとは多少異なるためと、ファイルを開くのには、恐らくDropboxの仕様はこの様になっているとの「推測」を前提にするため、実装しようか迷っています。
 私的な志向と云うか…、正解を求めてしまうところがあり、何となく納得出来ないためです。

うーん、どうしよう…
 

2016年9月20日火曜日

「読書家」私的ToDo 2016-09-21

この投稿は、ほぼ私的メモです。

 j*nさんからのリクエスト

・注記-左右中央への対応
  データの持ち方を工夫する必要があるあるため、難儀するかも…

・注記-地付きへの対応
  天付きとほぼ同じ処理で出来そう

・三点リーダなど、フォントごとに位置がズレる文字(特に記号類)への対応として、ユーザーが文字ごとに位置や傾きを調整出来るようにする。
  実際の表示を確認出来るような形で、調整出来るような画面がよささそう。
  調整済みの文字は、分かり易いように、GridView表示で一覧表示するのがあいかな。
  描画時は、文字の位置・回転を取得する際に、新たにユーザー設定分増えるので、コストを少しでも減らす工夫をしないと。使用中のデータの持ち方を工夫ことでも遅くなるを抑えられかも。
  

アプリ「青空文庫ローダー」のご紹介

 「青空文庫ローダー」は、私がGoogle Play で公開中のアプリで、一番新参者のアプリです。まだ公開から4カ月程しかたっていません。

 概要や、見た目はGoogle Playの「青空文庫ローダー」を観て下さい。

 青空文庫の作品をダウンロードし、テキストビュワーアプリに渡すだけのアプリです。
 ただ、幾つか同様のアプリがあるのですが、「あかさたな」のような行から順にリストを開かないと作品や作者にたどり着けないものがほとんどで、その1ステップが面倒に感じたので、50音すべてを一画面から直接選べるように作りました。

 最近付けた機能で、作品の「書き出し」部を読めるようにしました。
 既に馴染みのある作者であれば、文体が分かっていていて良いのですが、初めて読む作者の作品などは、ダウンロードして読む段になってから、文体に馴染めなく止めてしますことが度々あったので、このような機能を付けてみました。
「書き出しを読む」機能については、作品全体をダウンロードしているのでなく、作品データの冒頭部のみ取得しているので、多少は通信量の節約になるのではと思っています。

 ランキング表示では、通常は先月分のランキングを表示していますが、それ以前のランキングも表示できるようにしています。過去のランキングの中には、「通年」と言われるランキングがあり、年間ランキングを観ることもできます。 
 需要はあまりないかもしれませんが、機能を付けちゃったので必要な方はお使いください。

 もう一つ、あまり需要はなさそうですが、新規公開リストが2001年まで遡れます。

あくまでも構想ですが、稚作「読書家 (青空文庫形式ファイルリーダー)」と、いずれは統合か連携しようと考えています。

 機能が少なすぎて、宣伝できるような事柄がありませんが、一度試していただければ嬉しいです。

2016年9月19日月曜日

「読書家」文字関連の設定

前回に続けて、稚作アプリ「読書家」でより作品を読みやすくするためのヒントを書きたいと思います。

今回は文字関係の設定について書きます。

設定画面の「文字設定」をタップし文字設定に入ります。

・初期設定のままでは、端末の解像度によっては文字の大きさが適切でない場合がありますので、文字の大きさを読みやすいサイズに変更します。

・「行の間隔」を変更することにより、読みやすくなることがあります。視力などによっては、行間が空いている方が読みやすくなることもありますので、読みづらく感じる場合調節してみて下さい。
 同様に「本文の文字間隔」を調整することで読み易くなることもあります。

・初期設定では端末の既定フォントが使用されますが、「フォント」を変更することで観やすくなることが多いと思います。
 端末内に保存された任意のフォントを選択肢変更することが出来ます。
 また、稚作「読書家」用プラインアプリ「読書家 Font Download Plugin」をインストールされている場合は、ユーザー自らフォントを用意することなく以下のフォントを「読書家」に導入することが出来ます。
  ・IPA明朝 / IPAゴシック (独立行法人 情報処理推進機構 作)
  ・あずきフォント / うずらフォント (日向梓 様 作
  ・ふい字 (ふい 様 作)
   ※作者さまの意向に沿った方法で、配布の許可・認可をいただいて配布させていただいています。

・明朝体系のフォントを使用する場合は「フォントを太字にする」を有効にしたほうが、より読みやすくなる場合が多いと作者は考えています。お試しください。

・作者の好みで、初期値は作品を読む画面が黒字に白文字になっておりますが、白地に黒文字の方が読み易い方や、他の配色を試されたいかたは、「配色」から変更してみて下さい。より読みやすい配色があるかもしれません。


導入したての方に限らず、長く使っていただいている方も、より読みやすくなるかもしれませんので、一度お試しください。

2016年9月16日金曜日

アプリ、[読書家]のご紹介

 3つしかない公開アプリの中で、一番ダウンロード数が、多い「読書家(青空文庫形式ファイルリーダー)」を紹介させて頂きます。
 概要や、見た目はGoogle Playの「読書家」のページを観ていただくとして、ここでは作品をより読み易くするための、設定のヒント的な物を書いておきたいと思います。
・「スリープを無効にする」を有効にする。
  初期値では機能を知らずに、端末を放置しバッテリー減少してしまわない様に無効にしています。読書中にディスプレイが落ちない様に有効にした方が読み易いと思います。
・「起動時の前回終了時再開」
  好みがあるとは思いますが、読書を中断した時に続きから再開した場合に便利です。
・「時刻を表示」、「バッテリ残量を表示」を有効にする。
  読書をしていると、のめり込んでしまい時間を忘れてしまったり、バッテリーの減少に慌ててしまう方は、有効にすると下部に表示されるので、読書を中断せずに確認が出来ます。
・文字関連の設定も、お好みに合わせて読み易くするのがお薦めです。詳しくは次回に改めて書かせていただきます。

2016年9月13日火曜日

はじめました

 Google Playで青空文庫関係のアプリを3つ程公開しています。

 デベロッパーのウェブページが無いと、不安に思う人もおられるようなので、HPほど面倒じゃないブログを始める事にしました。

 いただいた要望や、連絡いただい不具合のを忘れたりしてしまうので忘備録をかねて、稚作のことを書いていこうと思います。

 更新のお知らせやなどが、メインになりそうですが、宜しければたまに観てください。